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石井江奈さん個展『Texture ~重なる気配~』に伺いました。

石井江奈さん個展『Texture ~重なる気配~』に伺いました。

こんにちは、笹金です。
今日はちょっとだけ、趣向を変えたブログです。

今日、東京銀座で開催された、プラチナプリントアーティストの石井江奈さんの個展『Texture ~重なる気配~』に行ってきました。

石井さんは元テレビアナウンサーで、フリーアナウンサーを経て、プラチナプリントアーティストとして活躍されていらっしゃいます。
2年ほど前、石井さんの作品をアピールするためのアーティストサイト『Ena Platinum』の制作を担当させていただいたのが、石井さんとのご縁の始まりです。

『Ena Platinum』サイトをリリースしてから、アメリカ・ニューヨークで開催された『Soho Photo 11th Annual Alternative Processes Competition』への入選を果たされ、昨年8月には横浜でソロ・エキシビション開催され、華やかなデビューを果たされました。

石井さんの手がける「プラチナプリント」は、写真をプリントするときにプラチナを使用するという、とても繊細な作業を必要とする手法で、わずかな分量の違いでも、色の濃淡が大きく変化するそうです。
そういった特徴から、撮影する写真の構図や絞り、シャッタースピード、ホワイトバランスなどもすべて、プラチナプリントでの仕上がりをイメージすることが大切だそうです。

その繊細な手法でプリントされた作品を、個展ではそれぞれの作品のテーマに合わせた特別な額縁におさめて展示されていました。

それらの作品からは、色合いの素晴らしさ、構図の素晴らしさの他に、「音が聞こえてくる」という印象をまずはじめに受けます。
石井さんに伺ったところ、撮影するときにそのイメージに合わせた楽曲を流しながらされていたそうで、予想は的中しました。
不思議なんですね、写真から音が聞こえてくるという感覚は、私にとっても初体験でした。

いろいろなお話を伺いながら、石井さんの作品を見せていただき、改めてプラチナプリントの奥深さと写真の奥行き感を、五感を使って体感することができました。

石井さん、この度はありがとうございました。

『Ena Platinum』Website:http://enaplatinum.com/

Tatsuya Sasagane

レトリバーデザイン有限会社代表取締役。 法人営業、システムエンジニア、デザイナー、ネットショップマスターを経て2006年にレトリバーデザイン有限会社を設立。 「写真」を重点に置いたビジュアル重視のデザインで、多くのブランディングを手がける。