ホームページ制作のレトリバーデザインの社長が綴るブログ

「会社ご近所グルメブログ」は読み手の心に響かない

「会社ご近所グルメブログ」は読み手の心に響かない

〜正しい情報発信とは〜

こんにちは、笹金です。
今日は間違いだらけの会社ブログについて「グルメ」というカテゴリーで切り込みます。

さて先日のブログで「集客は自分でする」とお話ししました。
インターネット広告にかけられる予算もない中で、どのようにして集客すればいいのか。
その答えは、ただ一つ。

「情報の発信」

これだけです。

では情報の発信とは一体何を意味するのでしょうか。
今の世の中、インターネットというインフラを利用した情報が数多く飛び交っています。
ブログ、ツイッター、facebookなどのSNSをはじめ、インスタグラムなど、あらゆるツールを利用して情報発信がされています。
発信される情報の中には嘘や作り話などの「ガセネタ」があるのも事実ですが、これだけの情報が飛び交っていると、どれが正しくてどれが間違った情報なのか、見分けることが困難になります。
多くの情報をきちんと選別して、正確で中立な情報を得ることが、これからの情報化社会では必要なスキルになると言われています。

これだけの情報過多の状況にもかかわらず、インターネットユーザーはもっと情報を欲しがります。
しかも人とはちょっと違う「プレミアムな情報」を欲しがっています。

  • 映画やドラマの内容という情報よりも、どこで撮影されているのかという「ロケ地」の情報を欲します。
  • 何ヶ月先も予約でいっぱいのお菓子という情報よりも、そのお菓子が作られる過程という情報を欲します。
  • ニューモデルの自転車という情報よりも、カスタムパーツに関する情報を欲します。

このようにインターネットユーザーが絶えず情報を欲している中で、企業が果たすべき役割は「積極的な情報発信」です。

そこで一つの問題が浮上してきます。

それは「何を書いたらいいのかわからない」ということ。

これは今に始まったことではなく、メルマガやブログというものが世に出てきたときから続いている克服すべき課題です。
書きやすいジャンルで言えば「ご近所グルメブログ」ですが、いまは食べログやまとめサイトなどのキュレーションサイトが飽和状態にあり、読み手の心にはほとんど響きません。
それよりも、この会社でどういう人が、どういう気持ちで普段の業務に取り組んでいるのか、社長は普段何を考えているのか、また会社の強みは何か、といった少し固い内容の方が、じっくり読んでくれることが多くあります。

もともとウェブの世界は読むよりも見るという性質があったため、なるべく長くならないような文章量を掲載することが良しと言われてきました。
今はそうではないと感じています。むしろしっかり読ませるコンテンツの方が、しっかり読んでくれます
これはおそらく電子書籍の発達で、「画面で文章を読む」ことに慣れてきたからではないか、と私は予想しています。

だから「少し長いかな?」と思うくらいが実はちょうど良かったりすることがあります。
次ももう少し、発信するコンテンツについてお話ししたいと思います。

Tatsuya Sasagane

レトリバーデザイン有限会社代表取締役。 法人営業、システムエンジニア、デザイナー、ネットショップマスターを経て2006年にレトリバーデザイン有限会社を設立。 「写真」を重点に置いたビジュアル重視のデザインで、多くのブランディングを手がける。