ブランディングについて

ブランディングという言葉は、多くのシーンで耳にします。

ブランディングを辞書的な意味で説明すると、ブランドに対する共感や信頼などを通じて顧客にとっての価値を高めていく、企業と組織のマーケティング戦略、と言われています。
そしてブランドは、ある財・サービスを、他の同カテゴリーの財やサービスと区別するためのあらゆる概念、とも言われています。

ブランドを確立させるということや、ブランディングをするということは、世間で知られている「ルイ・ヴィトン」や「グッチ」というブランドを作る、ということではありません。
ルイ・ヴィトンやグッチは、かばんという財(製品)について、確立した概念を持っています。
その概念を長年に渡り大事にしてきたことで、現在の高級ブランドの確固たる地位を得ることができたのです。

ではブランド(概念)はどのようにして確立させていくのか。

私たちは「自分たちをしっかり知る」ことで、ブランドを確立させ、ブランディングができると考えています。

みなさんもちょっと思い出してみてください。
憧れの会社に入るために、必死になってその会社のことを調べたり、人に聞いたりして詳しく知ろうとしますね。
下手したら、人よりもその会社のことをよく知っていて「会社の人より知っているんじゃないか」とみられることもあると思います。

ところが、いざその会社に入社してしばらくすると、あのときの熱い思いは少しずつ冷めてきてきます。
気づくと嫌な部分、マイナス面ばかりを探そうとします。
もうあとは、粗探しのオンパレード。見るもの聞くものすべてがマイナスになってしまいます。

そのような心持ちで、いざ自社のブランディングを高めよう!と言われても、思いは冷めてしまっているので積極的に取り組むことができなくなります。
その負の連鎖がそのまま採用活動にも直結してしまい、ますます負の連鎖が強くなっていきます。

私たちのブランディング活動はまず「自社の良いところを探す」ことをお願いしています。
そのためにはブランディング活動をする専門の部門が必要になります。
つまり「ブランディング部」の設立です。
ブランディング部には、若手からベテランまで幅広いメンバーを抱えて自社のことをもう一度見つめ直します。
その中から自社のいいところを洗い出し、概念を策定していきます。
その活動を通して、さまざまなアウトプットを作り上げていきます。
ウェブ、パンフレット、クレド、カード、ロゴ、コーポレートアイデンティティなど、あらゆるアウトプットをデザインを通して作っていきます。

大きく見ればブランディングもデザイン活動の一つです。
私たちはブランディング活動を、デザインを通してサポートしてまいります。